ラパ・プロ/ラパマイシン

オートファジーを活性化

カテゴリー: , , , ,

JapanIASサイトは、製品ご紹介のみのサイトに変更致しました。

こちらをクリックして頂くと、IAS推奨の販売サイトに移動します。

JapanIASサイトにご登録頂いていた個人情報、パスワードはご利用頂けません。

新規登録が必要となりますので、予めご了承下さい。

説明

内容量

20×2.5㎎ 錠剤

種類

医薬品

成分

ラパマイシン ※一日の要量は定められていません。

カプリル酸プロピレングリコール、テトラグリコール、ビタミンE TPGS、マンニトール、PVPK30、クエン酸、二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、微結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒプロメロース

用法と用量

医師の指示に従い、食中、食後に服用

説明

イースター島の土壌から発見された微生物の副産物であるラパマイシンには、プロテインキナーゼとして細胞の成長、増殖、生存を支援する、mTOR(哺乳類ラパマイシン標的タンパク質)抑制剤としての作用があることから、抗がん剤として、また臓器移植の際の拒絶反応を防ぐ目的で使われています。

さらに、ラパマイシンに、腫瘍の成長を抑制することで寿命を延長する効果(雄9%、雌13%)のあることが、ドイツの神経変性疾患センターがマウスを使って行った一連の実験で、低用量のラパマイシンが心臓機能を大幅に改善することが、ワシントン大学が2016年に行った犬を対象にした試験で、それぞれ示されています。

また、ラパマイシンの使用によって生理的機能が向上し、寿命が延長されるのは、増殖抑制の他に、老化細胞だけを選択的に死滅させる特性があるからだと考えられています。より具体的に言うと、ラパマイシンは、Nrf2遺伝子のレベルを上昇させることでオートファジー(自食)を活性化し、細胞老化を抑制しています。

老化防止目的に必要なラパマイシンの正確な服用量は明らかにされていませんが、1週間につき5mg程度で十分でしょう。

注意

子供の手の届かない冷暗所に保管し、使用期限内に使い切ること。授乳中の女性は服用できません。

免責事項

当製品は疾患の予防や治療を目的としたものではありません。


上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。