ピカミロン

ストレスを緩和

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説明

内容量

60×50mg

種類

医薬品

成分

ピカミロン

リン酸三カルシウム, 結晶セルロース

用法と用量

1日に50mgもしくは100mgを1~2回(多くても3回まで)、時々停止期間を設けながら服用のこと。服用から効果が現れるまでは1時間と比較的短く、効果は4~6時間持続します。

説明

エネルギーレベルを上げて心を落ち着かせる抗不安薬

脳への血液供給を増加させることでストレスを緩和し、精神力を高めるピカミロンは、眠気を誘わない数少ないうつ病治療薬として認められています。

ピラセタム、ビンポセチン、キサンチノール・二コチネートな どと比較するためにロシアで行われた一連の医学研究では、ピカミロンの刺激特性がピラセタムよりも優れていること、既存の精神安定剤と違って、不安に誘発 されるめまいや震えを、筋肉弛緩、無気力、眠気といった副作用なしに取り除くことが示されました。また、別の研究では、ピカミロンが軽度から中度にかけて の記憶障害患者の感情、聴覚障害、言語障害を改善することが報告されています。

血液循環を改善する能力から、血管拡張剤としても高く評価されているピカミロンの、頭蓋内循環および皮質血液循環を高める作用は、ヒデルギンやビンポセチンよりも優れています。

ピカミロンとは?

ピカミロンは、GABA(γ-アミノ酪酸)として知られる中枢神経系に存在する重要な神経伝達物質とニコチン酸(ビタミンB3)を化学結合させたも ので、心を落ち着かせてエネルギーレベルを押し上げるという2つの作用から、一般的に精神的外傷後の精神・身体的健康を迅速に回復させる目的で使われてい ますが、神経症、自律神経失調症、偏頭痛や頭痛の緩和、アルコール中毒、緑内障、視神経障害、眼球の病気にも効果的なことが証明されています。

血管を拡張させて血液循環を改善することから、ピカミロンは冠動脈性心疾患などの血流に関する病気にも有効です。ストレス、毎日の食事、ライフスタ イルなどが、心臓や心循環系の健康と直接的な関係がある冠状動脈性心疾患、心血管疾患、動脈硬化のリスクを高めることは周知の事実ですが、血液循環を改善 してストレスや不安を取り除くピカミロンを服用するとともに、バイオクリップ・カフで動脈の状態をモニタリングすることで、こういった危険を回避することができます。

副作用

ごく稀に頭痛、めまい、吐き気などが生じる可能性があります。

警告

  • セントロフェノキシンやヌートロピック薬と併用する場合は、頭痛、吐き気、めまいなどを避けるために全体の服用量を減らすこと。
  • 高用量のピカミロンをギンコ・ビローバ、二セルゴリン、ビンポセチン、キサンチノール・二コチネートといった強力な血管拡張と併用する場合は、担当医の指導の下で服用すること。
  • 軽い可逆MAO-A抑制作用があるため、医師のアドバイスなしに高用量のピカミロンをゲロバイタルH3などのMAO-A薬や、パキシルおよびゾロフトなどの一般的な抗うつ剤と併用しないこと。

上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。

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