ナル・プロ/ナルトレキソン

低用量療法対象製品

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説明

内容量

30×4.5mgタブレット(4分割可能)

種類

医薬品

成分

ナルトレキソンHCL

アビセル、ナトリウム、ゼラチンカプセル、重炭酸塩

用法と用量

低用量療法:自己免疫疾患;医師の指導の元で服用<

LDN療法の鍵は、ナルトレキソンの服用量を低く保つ(依存症治療の十分の一)ことにあります。

毎晩、就寝時刻(午後9時から午前3時の間)に1カプセル(4.5mg)を服用することで、夜明け前(午前2時~4時)のエンドルフィン生産が促されます。

説明

ナルトレキソンとは?

ナルトレキソンは、オピオイド受容体拮抗薬として知られる薬物群に属しています。通常オピオイド受容体拮抗薬は、オピオイドおよびアルコール依存の治療に使われますが、その服用量は50mgと、非常に高用量です。

しかしながら近年、以下を含む多くの慢性病に対して、1日あたりわずか3~5mgという低用量のナルトレキソンが有効である可能性に、人々の関心が集まっています。

2003年11月13日号のニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンでは、 「オピオイドが誘発する免疫調節について、前臨床による圧倒的な証拠によって、オピオイドが免疫細胞の発育、分化、および機能を改正すること、先天性システムと適応性システムの両方が影響を受けることが示されているが、これには、骨髄先祖細胞、大食細胞、NK細胞、未熟胸腺細胞、T細胞およびB細胞の全て が関わっています。

このことからナルトレキソンは、これまで多くの著名な医師によって、自己免疫疾患患者の治療に使われてきました

  • HIV/エイズ
  • すい臓癌、前立腺癌、カルチノイド癌、ホジキン病、非ホジキンリンパ腫、リンパ性白血病、神経芽腫、結腸直腸癌
  • 多発性硬化症
  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 乾癬
  • ベーチェット病
  • 筋通性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)
  • クローン病
  • 橋本甲状腺炎
  • 脊椎関節炎
  • パーキンソン病
  • アルツハイマー病
  • ルー・ゲーリッグ病

このような疾患の治療に低用量ナルトレキソン(LDN)を用いたところ、生活の質が改善された、あるいは病気や痛みが軽減したという報告がありました(特定の疾患に関する詳細は以下参照のこと)。

LDN支持者の一人に、多くの臨床効果を実証したバーナード・ビハール博士がいますが、博士の仕事は、多岐にわたる疾患へのLDNの効果を臨床試験を通して示し続けている、他の研究者による、多くの調査チームからも支持されています。

LDN 療法に反応する病気間には、何ら関連性がないように見えるかもしれませんが、実はそれらすべてが免疫に関連する疾患である、つまり、免疫システムが疾患の 中心的役割を果たしているという共通点があります。線維筋痛症患者や慢性疲労症候群患者にさえ、LDN治療による著しい改善が見られたことから、これらも また、自己免疫構成要素を持つのではないかと考えられています。

しかしながら、LDN療法が自己免疫疾患に著しい効果をもたらすという事実 が、論争を呼ぶことになりました。つまり、これまで長い間、自己免疫疾患は、免疫システムが活発過ぎるために発症すると考えられていましたが、LDN療法 によって、むしろ免疫不全が原因であることが明らかにされたのです。より詳しく言うならば、LDN療法は、エンドルフィン低血中濃度に働きかけることで、 免疫不全に関連する疾患に貢献するのです。

ナルトレキソンの歴史

ナルトレキソンは新薬で はなく、30年間以上も使われ続けてきたもので、元々は1984年にヘロインおよびオピオイド中毒の治療薬として承認されました。 このように、麻酔剤に影響を受ける脳受容体を妨げることから、アルコール中毒の治療にも、ナルトレキソンが使われています。

1985年から 86年にかけて、バーナード・ビハール博士は、当時治療不能と言われていたHIV/エイズ患者にLDN治療を施すという、革新的な臨床試験を行うことで、 患者の破壊された免疫システムの保護にLDNが有効であることを発見しました。 以来ビハール博士は、他の多くの疾患も含めた、LDN療法に関する研究の先頭に立ち続けています。

博士の発見によって新しくドアが開かれた ことで、これまで依存症に使用されてきた用量の、わずか十分の一という低用量のナルトレキソン療法の開発に、意義ある前進がもたらされました。 2006年4月の合衆国国立ガン研究所を皮切りに、毎年アメリカで開催されているLDN会議がヨーロッパで開催されたのは、2009年4月、グラスゴーの ウェスタンインファーマリーによるものが初めてでした。

太古の昔と違って現代を生きる女性のホルモンバランスは、多くの不自然な化学物質や食物によって崩されることから、ホルモン補充療法でこれを是正する必要があります。

妊娠中に自然食品だけを食べ、子宮が塩素、フッ素、農薬、麻酔などにさらされることが皆無であったなら、ホルモン補充療法の必要はないかもしれませんが、これが適わなかった場合やアンチエイジングを望む場合は、閉経前にホルモン補充療法を受けることが最善策であると言えるでしょう。

LDN療法による効果

今のところ、LDN療法の効果について、正式な結論はもたらされていませんが、ビハール博士による下記の理論が、一般的に受け入れられています。

β-エンドルフィンが免疫システムの重要な監視役を担う一方で、ナルトレキソンには、脳のエンドルフィン/オピオイド受容体を妨げる作用があります。薬物およ びアルコール中毒の治療では、通常1日あたり50mgのナルトレキソンが投与されますが、これによって24時間、完全にエンドルフィン/オピオイド受容体 を妨げることが可能になります。そのため中毒患者は、薬物やアルコールからの喜びを感じられなくなります。

その一方でLDNの場合は、受容 体の封鎖は数時間しか続きませんが、封鎖されている間はエンドルフィンが受容体に付着できないため、体内生産を増やすことでエンドルフィンを補おうとしま す。LDNが代謝され、その効果が次第に薄れてくると、健常者と比べて患者のエンドルフィンは正規水準となりますが、これが順に、免疫不全患者の免疫機能 も正常にします。言い換えるなら、LDNが免疫システムを高めることで、免疫機能に関連した疾患の治療に役立つことになります。これが、LDNが自己免疫 疾患だけでなく、HIV/エイズや、ある種の癌などにも効果を発揮する理由なのです。

しかしながら、LDNはメトエンケファリンとβ-エン ドルフィンの生産を増やすだけでなく、ナチュラルキラー(NK)細胞の活動も2~3倍にすることが、血液検査によって明らかにされています。NK細胞は、 体内免疫システムにとって、重要で欠くことのできない役割を果たす白血球とは全く性質の異なるリンパ球を結成します。NK細胞によって合計5~16%のリ ンパ球集団が構成されますが、その具体的な機能は、癌に感染した細胞を死滅させることです。 つまり、LDN療法のメカニズムに潜む基本的な理論と して、免疫システムが重要な役割を果たす疾患の原因は、免疫システムが活発過ぎるからではなく、免疫不全であるべきだという結論が導き出されます。この急 進的とも言える見解は、時間の経過とともに徐々に受け入れられるようになってきています。例えば2003年11月13日版のニューイングランド・ジャーナ ル・オブ・メディスンでは、免疫細胞のオピオイド関連受容体における比較的最近の識別として、むしろオピオイドが、免疫系に直接な影響を及ぼすのではない かと述べられています。

最近の研究では、あらゆる多発性硬化症でβ-エンドルフィンの異常低値が見られており、2005年から少なくとも 3件の科学報告書で、免疫不全には、クローン病、関節リウマチ炎、慢性疲労症候群、および多発性硬化症の、4つの異なる特性が根底に潜んでいると報告され ています。

LDN療法による効果が見られた疾患

現在LDN療法が試験的に行われている疾患の多くに、非常に望ましい結果が予想されています。以下、LDN療法に対する反応が期待される疾患についての詳細を見て行きましょう。

<線維筋痛症>

2009 年4月にスタンフォード大学で行われた研究では、LDN治療によって線維筋痛症が改善される可能性があるという結論が下されました。 線維筋痛症というのは、苦痛を伴うリウマチ性疾患で、リウマチ学会によると、米国だけでも300~600万人もの人が発症しています。これは、関節炎関連 の疾患としては、骨関節炎に次いで一般的なもので、主に妊娠が可能な年齢の女性、子供、年配者に多く見られますが、男性が発症することもあります。

研究では、平均して10年間、線維筋痛症を患い続けていた10人の女性を対象に、LDN治療が行われましたが、その結果、6人に好ましい改善が見られまし た。初めの2週間、患者に偽約と知らせず、1日1度投与したところ、兆候の重症度はわずか2.3%しか低下しませんでした。その後、偽薬から同じく1日1 度のLDN療法に切り換えられましたが、8週間後に報告された兆候の重症度が、30%も低下しただけでなく、LDNを服用中は、痛みや熱も軽減されたこと が明らかになりました。

この結果を踏まえ、研究者は既に、より大きな試験を開始しています。

<筋肉性脳脊髄炎>

筋 肉性脳脊髄炎(ME)、別名、慢性疲労症候群(CFS)は、深刻なインフルエンザ様の疾患で、通常、ウィルス(一般に腺熱)によって誘発されます。その兆 候には、頭痛、記憶力や集中力の問題、咽喉炎、筋肉、関節痛、過敏性腸症候群、睡眠障害、些細なことで疲労困憊する、食物に対するアレルギー反応、明るい 光や音に対して過敏になる、などが含まれます。

ME(CFS)に対するLDNの効果は、例えば病気の進行が停止するなど、明確な事例証拠が得られています。

<癌>

ナルトレキソンの支持者であるバーナード・ビハール博士による、6ヶ月にわたる治療を受けた354人の癌患者のうち、86人に著しい腫瘍の縮小、75%に腫瘍の減少が見られ、合計125人に兆候の安定と緩和が見られました。

人間を対象にした、腫瘍に関する研究では、脳腫瘍、乳癌、子宮内膜癌螺旋、頭頸部扁平上皮癌、骨髄性白血病、肺癌、および神経芽腫といった、広範囲に及ぶ癌 に、オピオイド受容体が見られました。LDN治療は、オピオイド受容体を持つ癌に対して働きかけるように見受けられます。 既に述べた通り、LDN療法はエンドルフィン値(メトエンケファリンおよびβ-エンドルフィンの両方)を上昇させます。癌のモルヒネ受容体に付着したエン ドルフィンは、腫瘍を縮めて、その成長を抑制します。メトエンケファリンおよびβ-エンドルフィンが分割中の癌細胞に付着すると、プログラム細胞死(アポ トーシス)が刺激されるため、癌細胞が死滅します。また、更なる事実として、LDN療法によってNK細胞の活動が2~3倍になり、癌に対抗する健康な免疫 の防御活動も増加します。

ビハール博士が治療した、さまざまな癌患者は、2004年中頃までには300人を超えていましたが、これらの患者 は皆、標準的な治療法には反応しませんでした。しかしながら、 4~6 カ月に及ぶLDN療法後、約半数の患者に癌の成長停止が示され始め、3分の1以上に著しい腫瘍の収縮が見られました。

LDN療法を支持して いる他の研究者たちからも、同様の調査結果が報告されています。例えば、合衆国国立ガン研究所で2006年に開催されたLDN会議では、就寝時刻に行う LDN治療によって、転移性の膵癌とB細胞リンパ腫が改善された経緯が、バークソン博士によって詳しく述べられました。 健康なライフスタイル・プログラムに沿って、毎日のLDN療法を継続して受けた患者は、健康を取り戻し、仕事に復帰することができました。

これらの結果から、LDN療法の持つ、ある種の癌治療における可能性に関して、科学者たちの期待が高まるのは、当然のことだと言えるでしょう。

<クローン病>

クローン病は不治の炎症性腸疾患です。 腸疾患として分類されていますが、その範囲は口から肛門まで全ての胃腸管に及び、腹痛、下痢、嘔吐、体重低下を含む、さまざまな兆候を引き起こします。 クローン病は、免疫システムが胃腸管を攻撃し、炎症させることで引き起こされる自己免疫疾患で、年齢および性別に関係なく発症しますが、10代および20 代に多く見られる傾向があり、次いで多いのが50~70代とされています。病気の発症には遺伝的な要素があるとされますが、喫煙家の発症率も健常者の3倍 とされています。

完治が見込めないことから、治療のターゲットは兆候の制御、症状好転の維持、再発防止などに定められていますが、ペンシル バニア州立大学によって行われた最近の臨床試験では、LDN治療によって、クローン病の病状が、かなり好転されることが証明されています。17人の患者 が、12週間毎晩続けてLDN治療を受けたところ、89%の患者に好ましい反応が示され、67%に緩解が見られ、患者の生活の質が改善されたと記録されて います。 研究者たちは、「更なる研究が必要とされるものの、LDN療法は活動期のクローン病に有効かつ安全である」という結論を下していますが、これらの結果が評価され、研究継続のための交付金が調査チームに与えられました。 2006年5月、ペンシルバニア州立大学大学の臨床試験研究者によって、「活動期のクローン病におけるLDN療法は、安全かつ有効である上に、経済的でもある」という報告がされています。

<多発性硬化症>

多発性硬化(MS)は、中枢神経系に影響を及ぼして脱髄を引き起こす、自己免疫性状態です。 脱髄というのは、脳や脊椎の神経線維を取り囲む保護鞘(ミエリン)が破損される過程で、斑点および病変と呼ばれる無作為のパッチを引き起こすものですが、 これらはお互いにコミュニケートする、脳および脊椎の、神経細胞のコミュニケーション能力に影響を及ぼします。 あらゆる神経症状が原因と成り得るMSは、一人として同じではなく、予後の難しい、予測不能な病気です。

発作の合間は兆候が見られないこともありますが、しばしば永続的な神経障害が引き起こされるだけでなく、MSは不治の病とされています。

発作後の機能回復と、さらなる発作や障害を予防するためのMS治療は、時に耐性に乏しく、悪影響を及ぼすことがあります。

ビハール博士の約400人にも及ぶMS患者は、LDN療法を受けた中で最も大きいグループですが、その結果は非常に印象的で、連夜のLDN療法の維持により、新たな発作に見舞われたケースは、わずか1%未満に留まっています。

当然のことながら、このような衰弱性疾患の治療は慎重を期すため、LDNとMSに関する研究は現在も継続されていますが、MS患者へのLDN治療について は、厳しい批判も寄せられています。これは、MS患者の免疫システムが活動的であるため、さらに免疫システムを高めるLDN療法が、安全なはずがないとい う理論に基づいたものです。

2007年前半、MSリサーチファンドから一部資金を受け、サンフランシスコのカリフォルニア大学で最新の研究 が行われました。二重盲式の研究群として登録された80人のMS患者には、偽薬かLDNのいずれかが8週間にわたって与えられ、1週間の服用停止期間を設 けた後、さらに8週間、偽薬もしくはLDNが投与されました。2008年9月にモントリオールで開かれた、多発性硬化症治療および研究に関する国際議会の 席上で、研究チームのリーダーであるブルース・クリーMDによって発表された研究結果は、以下の通りでした。

  • 8週間のLDN治療によって、MS患者のメンタルヘルス、痛み、および認識機能などが改善され、生活の質が著しく向上したことが、患者自身から報告されている。
  • LDNの効果は、疾病経過、年齢、治療順序、インターフェロン・ベータもしくはグラチラマーを用いた治療のいずれにも左右されなかった。
  • 治療に関連した唯一の副作用は、治療開始から1週間、数人の患者が真に迫る夢を見たことに限られた。
  • 他施設臨床試験の無作為化が保障されている。

<自己免疫疾患>

ア ルツハイマー病、自閉症障害、慢性疲労症候群、気腫、子宮内膜症、繊維筋通症、HIV/エイズ、過敏性腸症候群、多発性硬化症、 パーキンソン病、原発性側索硬化症、リウマチ性関節炎、全身性エリテマトーデスといった、自己免疫疾患を患っている患者にLDN療法を用いたところ、全て の患者が反応し、疾患の進行が止まった他に、兆候に著しい緩解が見られるケースもありました。ビハール博士によるLDN療法を毎晩続けた、約400人の多 発性硬化症患者のうち、新たなMS発作に見舞われた人は、今のところ1%未満に留まっています。

<HIV/エイズ>

遡ること1980年代半ばでさえ、LDN治療によってHIV/エイズ患者にもたらされる有益な効果には一貫性がありました。LDN治療は、患者によって単独 で行われる場合と、標準のエイズ治療と併用される場合があります。HAART(高活性抗レトロウイルス剤療法。エイズの兆候が現れる前の人も含めた、多く のHIVポジティブ患者に処方される、複数の反HIV薬で構成された薬物療法)と併用される場合には、LDN自体が異常な体脂肪変化(リポジストロフィ) の絶対的予防体制となる上に、ウイルス性のブレークスルーを抑え、免疫システムの一部を形成するCD4細胞(もしくはT細胞)を回復させることが示されて います。

残念ながらHIVは、より多くのコピーを作る目的でCD4細胞を攻撃するため、必然的に免疫機能が弱まり、病気や感染に対する抵抗力が落ちてしまいます。

ビハール博士は、2003年9月までに、標準のエイズ治療と併用して、350人のエイズ患者にLDN療法を用いていましたが、HIVウイルスが検出されなかった患者は85%以上で、深刻な副作用も見られませんでした。

副作用

LDN は耐性に優れているため、通常、副作用は見られません。ある研究では、例え副作用が見られるような場合でも、温和で、すぐに治まると報告されています。研 究の最中に見られた副作用の報告は、真に迫る夢が2件、服用開始の数日間に生じた、一時的な吐き気と不眠が1件(いずれも女性)に限られたものでした。

別の研究で17人中7人の患者に見られた、最も一般的な副作用は、睡眠障害でした。

警告

LDNは唯一、モルヒネ、デメロール、パーコセットといった、麻酔剤との間に相互作用がある(麻酔剤を妨げる)と考えられています。

妊娠および授乳中の女性は、ナルトレキソンを服用しないこと。

ナルトレキソンは、子供の手の届かない冷暗所に保管し、有効期限の切れたものは服用しないこと。


上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。