説明
内容量
成分
用法と用量
両目にそれぞれ1~2滴ずつを1日1~2回、もしくは担当医の指導に従った量を使用。上を向いて点眼した後は薬が目の外に出ないよう瞬きをせず、1分間目を閉じて目の組織に行き渡らせること。首を傾けるのが困難な場合は横になって点眼するとよい。
- 点眼液を眼内に浸透させるため、1滴点眼するごとに60秒以上静かに眼を閉じること。液剤が瞼に付着して眼に十分に浸透しないため、点眼後の瞬きは避けること。
- 1ヶ月の使用で効果が得られますが、効果を最大限にするためには、最低でも3~5ヶ月の使用が推奨されています。
- 2滴を1日に2回点眼する場合、片目だと1箱で1ヶ月、両目だと2週間半の使用が可能です。
説明
以下の症状にも使用可能です。
- ドライアイ症候群
- コンタクトレンズ(特にソフトコンタクトレンズ)の不快感を緩和。潤滑剤としての働きだけでなく、乳酸の蓄積を減らすことで長時間の装着を可能にする。
- 角膜障害
- コンピューター視覚症候群
- 疲れ目
- 眼性炎症
- かすみ目
- 老眼
- 網膜疾患
- 硝子体混濁・障害
- 真性糖尿病その他全身性疾患による合併症
Can-C点眼薬には、アミノ酸やタンパク質の断片を結合させる自然発生栄養素である、ジペプチド・カルノシン類似体が含まれています。年齢とともに抗酸化力が衰えるため、架橋結合やグルコシル化によって水晶体が硬化・変色する白内障を発症してしまいますが、Nアセチルカルノシン(NAC)と呼ばれるジペプチド・カルノシン類似体には、組織に損害を与えるフリーラジカルを捕捉する働きがあります。 目で自然発生する酵素によって分解される他のカルノシンと違ってNアセチルカルノシンは、水晶体のタンパク質構造をフリーラジカルから保護する強力な酸化防止剤であるLカルノシンを直接眼房水に届けられることが研究によって明らかにされています。
上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。