DIMプロ

ジインドリルメタン(DIM) とインドール3カルビノール(13C)


薬理学説明

DIMは2つの13C分子が結合したものです。13Cが豊富なブロッコリ、ブラッセル芽キャベツ、キャベツといったアブラナ科の野菜には、少量ですが DIMも含まれています。DIMおよび13Cの一般的な用途としては、子宮頸部や前立腺といったガンの治療と予防ですが、体重のコントロールにも使われる ことがあります。


13CやDIMには、ガンのリスクを増加させる、環境、食物、水などに浸透している農薬やプラスチックの、体内への蓄積を防ぐ働きがあります。また、男女を問わず、ホルモン治療を通して発症する、ホルモン関係のガンのリスクも減少させます。


臨床試験では、ステージ2およびステージ3の子宮頸がん患者に13Cを使った治療を施したところ、12週間以内で50%の女性に、その進行が止まる、あるいは完治するなどの効果が現れました。また、男性の前立腺疾患においても、その40%に同様の効果が見られました。


効果

エストロゲンが最終的に尿とともに体の外に排出されるためには、体内の酸素消費活用の代謝の一環として、酸素と結合する必要があります。DIMと13Cは、より効果的にエストロゲン代謝を促進することで、このプロセスを改善、増加させます。


女性のエストロゲン比率は年齢とともに変化しますが、特に閉経後のエストラジオールおよびエストロンの総量と比較したエストリオールの比率の変化は、ガンを誘発する恐れがあります。


エストロゲン(特に馬から抽出された)を用いたホルモン補充療法を受けている女性は、ガン(特に乳がん)にかかるリスクが高くなることが知られています。 男性の場合も、テストステロンが化学アロマターゼによってエストラジオールに変わることから、同じようにガンのリスクにさらされています。つまり、エスト ロゲンとテストステロンのバランスが崩れることで、ガンなどの前立腺疾患にかかるリスクが増加するのです。


しかしながら、DIMや13Cを使うことで、私たちの身体は、エストラジオールを、非発ガン性エストロンや潜在的抗発癌性エストリオールに代謝させること が可能になります。ある調査では、毎食アブラナ科の野菜を食べることで、ガンの危険性を48%も削減することが示されました。


体重を減らすという点では、DIMと13Cが体重を増加させるエストロゲンを除去することで、その効果が得られます。特に、筋肉や脂肪比率などの体重管理に役立つことでしょう。


適応

  1. (エストロゲン代謝を通しての)環境毒素。
  2. (特に子宮頸部および前立腺の)ガン。
  3. 体重管理


禁忌

例えばザンタックのような胃酸抑制剤は、13Cの効果は妨げるものの、DIMにはほとんど影響を及ぼしません。


副作用

副作用としては、主に鼓腸、胃痛、吐き気に限定されます。通常これらの症状は、服用量を減らしたり、服用を継続していくうちに治まります。


服用量

正確な適用量は確立されていません。目的や症状によって必要量は変わってきます。一般的な防止目的の場合には、体重1kgにつき1mgの服用となりますが、例えばガン治療の場合には、体重1kgにつき8mgと、かなり高い投薬量が必要になります。


注意事項

特になし。


備考

DIMは13Cに比べて10倍も強力です。最近の研究では、DIMが主な活性成分である一方、胃酸によって13CがDIMに変わることが示されています。 DIMの場合、経口薬および注射薬両方の効き目が確認されていますが、13Cの場合、注射による摂取ではあまり効果のないことが分かっています。

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