ナチュラルHRTとは?
長年にわたって更年期障害の治療として女性に提供された唯一の処置は、ホルモン補充療法(HRT)だけでした。ホルモン補充療法は、特定の年齢以上の女性 のための万能薬とみなされてきましたが、その実態について考えたことがあるでしょうか。多くの場合、結合型馬エストロゲン(CEE)、つまり、妊娠した馬 の尿から採ったエストロゲンが処方されているのです。馬に処方するならともかく、馬の尿からのエストロゲンが、必ずしも女性に適しているとは言えないで しょう。
また、他にも、メスの体内で自然に生産されるホルモン類と異なり、バイオケミカル構造物である、メドロキシプロゲステロンアセテートと呼ばれる合成ホルモンを含む治療を受けている人もいるでしょう。
ホルモン補充療法が導入された当初、それは薬よりもはるかに効果的だと考えられおり、ある治療法では、閉経後の女性の心臓の健康に関してさえ有益だとされていました。しかしながら、現在、数十年におよぶ科学テストの結果を経て、それらの見解は変わりました。
女性の健康イニシアティブ
アメリカでは、女性の健康イニシアティブ(Women's Health Initiative/WHI)が確立されています。数百万ドルをかけた15年におよぶプロジェクトで、国立衛生研究所(NIH)と全国心臓肺臓血液学会 (NHLBI)の後援により、閉経後の女性の健康を調査するための準備が整えられました。50歳から79歳まで、160,000人以上の女性が、「アメリ カで最も信頼できる大規模な閉経後の女性の健康に関する臨床試験の1つ」であるプログラムに登録されました。登録は、1998年までに完了し、登録者は、 3つのWHI試験構成要素の全て、もしくは一部への参加が選べました。
ホルモン治療試験では、複合ホルモン類またはエストロゲン単独の治療による、冠状動脈性心臓病と骨粗鬆症の防止と、乳がんのリスクが調べられました。参加 者には、ホルモン錠剤もしくは偽薬が処方されましたが、偽薬を飲んでいる人と比較して、エストロゲンとプロゲスチン、エストロゲンのみなどのホルモン類を 与えられている女性に、心血管疾患と乳がんのリスクが増加したため、それぞれ2002年7月と2004年3月に予定より早く治療を終了せざるを得ませんで した。つまり、全体的な危険性が利益を上回ると判明したのです。
ホルモン投与終了後も、引き続き調査が行われました。2008年、エストロゲンやプロゲスチンホルモン類の摂取停止3年後に、偽薬を飲んでいた女性と比較 して、心血管疾患(心臓病、脳卒中と凝血)のリスク増加は見られなかったものの、結腸直腸への低リスクが報告されました。また、ホルモン治療後、儀薬服用 者に比べて、全てのがんに対するリスクが増加していること、3年が経過した後も、あらゆる要素による死亡率がいくぶん高いことが報告されています。
この追跡調査により、エストロゲンとプロゲスチンを組合せたホルモン療法は、閉経後の女性の病気予防に用いられるべきではないと結論付けられました。
もし、あなたが固有の危険性を持つ従来のホルモン補充療法を受けたくない、あるいは馬エストロゲンを使用したくない場合、閉経後の徴候を軽減するために何を使えばいいのでしょうか。
エストロゲンナチュラルクリーム
自然なホルモン補充療法
エストロゲンナチュラルの必要性
エストロゲンは、一群のステロイドホルモン類です。女性において、自然に存在する3つの主要エストロゲンは、エストラジオール、エストロン、エストリオールです。閉経前、これらのレベルはかなり高いため、月経サイクルを含む重要な機能に、通常、問題はありません。
しかし、更年期になると、エストロゲンを含む大部分の生殖ホルモン類の生産高は減少します。約3分の1の女性にとって、閉経というものは、単に月経の停止 つまり子供を産む能力が無くなることを意味しますが、残念なことに、残りの3分の2については、ほてり、睡眠障害、気分変動、落ち込み、疲労、筋肉の痛 み、背中の痛み、骨粗鬆症に結びつく骨塩密度の減少など、広範囲にわたる徴候が生じてしまいます。
ホルモン補充療法は、基本的にこれらの徴候の軽減のために用いられることが前提です。しかし、従来のホルモン補充療法では、その危険性が利益をはるかに上回る可能性があります。そこで、これに代わるものとして、エストロゲンナチュラルクリームが挙げられます。
エストロゲンナチュラルクリームとは?
ヒトエストロゲンを含む、ユニークなナチュラルトリプルエストロゲンクリーム。合成ホルモンを含有するクリームに、ナチュラルと記述するのはおかしいと思 われるかもしれませんが、これは、メスの体内で生産されるホルモン類に匹敵する生化学構造のホルモン類を含むという事実を認めるために用いられています。 言い換えると、これは、女性の天然エストロゲンに、生化学的に可能な限り近いということなのです。
エストロゲンナチュラルクリームの製剤は、有名なホルモンの専門家であり、1980年代初期から2000人以上の女性をナチュラルホルモン補充によって治療した、ジョナサンライトMDの研究に基づいています。
彼の研究により、合成ホルモンが、メスの体内で自然に生産されるエストロゲンに、生化学構造上似ているだけでは十分ではなく、その比率がエストリオール 90%、エストラジオール7%、エストロン3%でなければならないことが示されました。これは、天然エストロゲンに最も誓い比率だと考えられています。
従来のトリプルエストロゲン補充療法に使われる多くのエストロゲンは、その比率が80:10:10であり、中には、エストリオールが全く含まれていないも のすらあります。体内で生産されるエストロゲンに劣るものを補充することに、何の意味があるでしょうか。現在、エストリオールには制癌性の特性があること が知られていますが、これは、エストラジオールとエストロンに起因する発癌性の影響を相殺することが出来るかもしれません。
使用方法
クリームは局所に使用のこと。
更年期の女性は、1日につき1.5mg~3.5mg(平均2mg)を月経周期の1日目から25日目まで使用。停止期間後、翌月また同様に使用のこと。ひざ、内股、顔、首、胸など、毎日、場所を変えて、指先でクリームを塗ること。子宮がんのリスクを考えて、プロゲステロンクリームと併用されることをお勧めします。
注意事項
- エストロゲン補充療法は、必ず医師の指導に基づいて行うこと。
- がん患者、がん経験者、またその可能性がある場合、ご使用頂けません。
エストラジオールおよびエストロンレベルは、テストステロン・ヘルスチェック・キットでモニターして頂けます。
製品成分、副作用などについてはこちらから
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