30 x 50mg タブレット
アイテムコード: 273
$19.99
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アンチ・エイジングの可能性と糖尿病の合併症管理能力を併せ持つ製品
服用量・服用方法
予防目的:1週間につき1~2錠。
治療目的:1日につき1~3錠。1型糖尿病患者の場合は服用量を100mgまで増やす必要があるかもしれません。
服用対象
糖尿病治療
効能・効果
糖尿病患者の神経および血管損害を防ぐ効果が期待できる。糖尿病を患っている人は、組織中に蓄積される糖分が原因となって引き起こされる様々な障害に苦しんでいるが、研究の結果、ベンフォチアミンがこれらの疾患を改善すると報告されている。
老齢性糖尿病をベンフォチアミンで克服
ベンフォチアミンは、糖尿病の合併症治療において非常に注目されています。ここでは、ベンフォチアミンについて説明する前に、まず、糖尿病のコンディションについて述べていきたいと思います。真性糖尿病(一般に単に糖尿病と呼ばれる)は、身体の内分泌腺システムにおける不治の病であり、身体にとって主なエネルギー源であるブドウ糖(血糖)を利用できないという特徴を持っています。糖尿病患者のブドウ糖レベルは、体内で十分なインスリンが生産されない、もしくは、インスリンに適切に対応できないという理由から高くなります。
すい臓によって製造されるインスリンは、ブドウ糖チャネルを開いて血中から身体細胞に移動させることで、身体細胞におけるグルコース代謝を可能にする役割を担っています。このようにして吸収されたブドウ糖は、細胞が必要とするエネルギーに変換されますが、この働きが行われない場合、ブドウ糖は血液に蓄積し、高血糖症が引き起こされてしまいます。
糖尿病のタイプ
糖尿病には多くのタイプがありますが、以下の2つの変種が最もよく知られています。
<1型糖尿病> 時に若年性糖尿病もしくはインスリン依存性糖尿病(IDDM)として知られる。すい臓のインスリン分泌細胞が、自己の免疫システムによって破壊されているため、インスリン生産ができない。1型糖尿病の治療では、インスリン投与が行われる。その原因は知られておらず、発症は突然であることが多い。何歳になっても発症する可能性があるが、30歳以下の発症が一般的で、幼年期にかかる傾向があるため、若年性糖尿病と呼ばれている。
<2型糖尿病> 以前は非インスリン依存糖尿病または成人発症型糖尿病として知られていた。インスリン耐性から生じるもので、体内のインスリンは適切に生産されているが、それを利用できないために発症。糖尿病患者の約85~90%を占める、最も一般的なタイプ。不治であるものの、2型糖尿病の危険因子については十分な文書の裏づけがある。運動量の不足している人、太り気味あるいは肥満体(特にリンゴのような体型でウエスト周りが脂肪過多である場合)の人が多く発症することから、生活習慣病とも呼ばれている。高血圧、高コレステロール値、不健康な食事、喫煙などと関連づけられている。その他の危険因子には、太平洋諸島やインド亜大陸に住む人々、中国人、妊娠糖尿病を患った経験のある女性などが含まれる。これまで、2型糖尿病は成人(特に55歳以上)に影響するものとされてきたが、現在では太り過ぎや肥満の増加によって、若年層でも2型糖尿病であると診断される人が増えている。
糖尿病の兆候
1型と2型には、以下を含む多くの共通する症状があります。
- 喉の渇き(特に1型)
- 頻尿
- 疲労、無気力感
- 肌の痒み
- 視力障害などの視覚異常
その他、1型には、空腹感、減量、吐き気、嘔吐などの兆候もあります。2型の場合、無症候性、あるいは兆候があっても老化の過程として捉えられたり、忙しさのあまり気付かないなど、血糖値が非常に高くなるまで病気の存在に気付かないことが多い。
糖尿病患者の数
恐らく最も懸念されていることは、糖尿病のまん延ではないでしょうか。世界中の糖尿病患者の総数は、2000年の1億7100万人から2030年では3億6600万人まで上昇すると予測されています。これは、世界における65歳以上の人口比率が増加し続けているという、人口統計学に基づいて予測された数字ですが、さらに危険な要因として、一定のレベルで肥満人口が増え続けていることを考えると、この数字は過小評価であると言えるかもしれません。
糖尿病からの合併症
糖尿病を患うことで、多くの身体システム、組織、器官にダメージを与える、破壊的な合併症を併発するリスクが高まることに疑いの余地はありません。合併症には、感染症の増加をはじめ、最悪の場合には切断の可能性もある足の血行不良、神経障害、心臓病の増加、発作、性機能障害、目や腎臓への損傷などが挙げられます。
これらの多くは、長期にわたる多糖症という、不十分な血糖制御もしくは病気の進行によって引き起こされるものです。神経細胞と四肢の小さな血管に過剰なブドウ糖が沈澱されることで、多糖症が引き起こされ、血管が損傷を受けることになりますが、これには主に4つの異なる生化学経路があります。
- 進行形のグリコシル化プロダクト生産(AGEs)
- プロテインキナーゼCの活性化
- ヘキソサミン経路の活性化
- ポリオル経路の活性化
これらの生化学プロセスについては、後で詳しく述べます。
糖尿病による合併症の深刻性について、疑問を感じる人がいるかも知れませんが、2005年に発表された研究結果では、2000年の死亡原因第5位とされる糖尿病のうち、その合併症である微小血管性疾患の占める割合の高いことが結論付けられています。また合衆国では、糖尿病性の網膜症、腎障害、神経障害が失明の主な原因とされており、毎年、糖尿病が原因で失明する人の数は1万2000人~2万4000人にも上ります。
ここからは、網膜障害、腎障害、神経障害という3つの合併症について述べていきます。
糖尿病性網膜症
高血糖値が長年続くと、目の網膜につながる微小血管に異変が起こります。その結果、黒い点のようなものや、奇妙なシミが視界に現れたり、視界がぼやけたりすることがあります。これらの症状は、治療を受けずに放置していると、失明に至ることがあります。
糖尿病性腎障害
腎障害は糖尿病の長期的合併症で、腎臓の毛細血管(体内で最も細い血管)が長年にわたる高血圧および高血糖値によって破損することで生じます。結果的に、血液をろ過して、血液中の毒素と過剰なタンパク質を除去する腎臓の働きが失われることになるので、適切な治療を受けない場合は腎不全を引き起こし、透析が必要になる可能性があります。
糖尿病性神経障害
神経障害とは、神経に損傷を受けることです。長期にわたって非管理の高血糖値が続くと(特に無症候性の糖尿病を数ヶ月あるいは数年単位で患うケースに当てはまる)、神経障害を発症する恐れがあります。神経障害によって、感覚の異常、刺すような、あるいは焼けるような痛みといった兆候が現れますが、皮膚神経に障害が生じると、温度や圧力などの変化を感じることができないため、より多くの障害に苦しむことになります。ちなみに神経障害の最も生じやすいのは手足とされています。
これら3つの合併症が非常に深刻であり、破滅的な結果をもたらすことは明白であるため、糖尿病自体は不治であっても、これらの合併症を予防、もしくはその進行を妨げることが、非常に重要になってきます。2003年に発表された研究では、ベンフォチアミンがこの点に関して非常に有効であることが明らかにされました。
ベンフォチアミンとは?
人工の脂溶性化合物であるベンフォチアミンは、水溶性ビタミンB群(ビタミン B1、別名チアミン)の派生物です。水溶性のチアミンに比べ、脂溶性のベンフォチアミンの方が身体にとって利用しやすく、吸収性にも富んでいます。
ベンフォチアミンと糖尿病との関係
マイケル・ブラウンリー氏の論文が、2003年2月のネイチャー・メディスン誌に発表されるまで、糖尿病による合併症の発症と、その進行を防ぐベンフォチアミンの能力は、全く知られていませんでした。ブラウンリー氏と彼の仲間は、ベンフォチアミンには、既に述べた3つの主要な合併症(多糖症に誘発され血管に損傷を与える生化学プロセス)を同時に抑制する能力のあることを発見しました。つまりベンフォチアミンは、高濃度の糖分によって生じる細胞の損傷を防ぐということです。
彼らによって、ベンフォチアミンが糖尿病ラットの網膜障害の進行を防ぐことが明らかにされました。このことから、これまで見過ごされてきた化合物が、人々の治療にも役立つのではないかという希望が生まれたのです。
以来ベンフォチアミンは、糖尿病による合併症の治療において、数々の研究対象となっています。これらの研究では、血中のブドウ糖蓄積を抑制することによって、神経障害、網膜障害、および腎障害の発症を予防、あるいは進行を遅らせることが明らかになっています。
私たちがなぜ年を取るのか、その理論の一つとして、グルコシル化生産物(AGEs )によって、身体の多くのシステムや器官、細胞などに損傷が与えられるからということが挙げられます。グルコシル化(非酵素的グリコシル化)というのは、身体の毎日の正常な新陳代謝の過程において、タンパク分子が糖分子に結合するという一連の化学反応ですが、行き当たりばったりの過程を酵素がコントロールしていることから、糖鎖付加として知られています。グルコシル化を通した全体の連続発生的化学反応は、最終的に進行型グルコシル化の産物であるAGEsを形成します。AGEsには若干、良性のものもありますが、その多くは非常に有害です。
ベンフォチアミンのその他の用途
研究では、癌、心血管疾患、白内障、アルツハイマーなど、老齢性関連の多くの慢性変性疾患が、長期にわたるAGEsの蓄積によって引き起こされる可能性が示唆されています。
例えば心血管疾患の場合、AGEsによって血管壁のコラーゲンが堅く、かつ弱化しますが、堅くなることで高血圧が、弱化によって動脈瘤(動脈や静脈の壁が一部弱化する、もしくは血管の外側に血液の溜まった袋が形成される)が引き起こされます。動脈瘤が破れると、大量出血(瞬時に死に至るほどの血圧下降をもたらす)が引き起こされる他、破裂が脳で起こった場合は発作につながります。また、AGEsは血管壁に蓄積されるLDL(悪玉)コレステロールの量を左右することで、狭心症、心臓発作、卒中など、様々な心血管疾患の根本的原因であるアテローム性動脈硬化症をもたらします。
糖尿病患者以外でも、血液システムが多量のブドウ糖に浸されている場合、AGEsが急速に形成されますが、 糖尿病を患っている人の老化は、一般の人に比べて早く進みます。
ベンフォチアミンを使った治療では、細胞内のAGEsを減少させることが立証されています。これは、ベンフォチアミンが細胞内のチアミン2リン酸レベルを著しく上昇させるという事実によるものです。 チアミン2リン酸は、酵素トランスケトラーゼの補助因子で、AGEs組織を減少させるトランスケトラーゼです。 トランスケトラーゼレベルの増加目的でビタミンB1を単独使用しても、正常な細胞内に蓄積するAGEsを効率的に止めることができませんが、ベンフォチアミンの場合、トランスケトラーゼレベルを最大300%増加させることができるのです。これは、 抗加齢医学にとって大変有意義な意味合いを含んでいると言えるでしょう。
また、ドイツでは長年にわたって、ベンフォチアミンと塩酸ピリドキシンを併用した、座骨神経痛などの神経損傷や神経痛の治療が行われてきました。
ベンフォチアミンに関する研究は継続中ですが、その偉大な可能性について、既に十分な知識を得ていると言っても過言ではないでしょう。
老齢性糖尿病をベンフォチアミンで克服
ベンフォチアミン(ビタミンB1合成変異体)は、糖尿病によってもたらされる神経および血管への損傷を防ぎます。糖尿病によって受ける悪影響には、循環障害と視力障害がありますが、これらの兆候は、組織における糖分強化によって引き起こされます。 年齢とともにインスリンやブドウ糖不可に著しい変化が生じますが、このような老化過程の一部は、しばしば老齢性糖尿病の症状と同様であると考えられます。
現在、研究者達によってベンフォチアミンが糖蓄積の多くを阻止することが報告されています。これによって、糖尿病や老齢性疾患の兆候に苦しむ人々の生活の質が改善されることになるでしょう。
糖尿病による多くの損害は、トリオースリン酸塩と呼ばれるブドウ糖から派生した合成物が脈管および神経細胞に蓄積されることで生じますが、 酵素トランスケトラーゼを活性化することで、トリオースリン酸を無害な化学物質に変えることができるのです。
トランスケトラーゼがチアミン(ビタミンB1)依存性酵素であることから、チアミンによるトランスケトラーゼの活性化が可能であるものの、そのレベルはわずか20 %程度であるため、ブドウ糖から派生した合成物が正常な細胞内に蓄積するのを止めることができません。 しかしながら、最近の研究によって、ベンフォチアミンがトランスケトラーゼレベルを300%も増加させることがわかったのです。
神経細胞を制御する過程での作用は確認されていませんが、同様に働くのではないかと考えられています。今後の研究結果がどうであれ、ベンフォチアミンに関しては、多くの糖尿病関連の合併症を予防することが既に十分既に理解されています。
副作用
ベンフォチアミンまたはチアミンに対するアレルギーのある人は服用しないこと。発疹などの症状が現れた場合、すぐに服用を停止するとともに、かかり付けの医師の診断を受けること。
上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。






