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モクラミン/マネリックス

モクラミン/マネリックス
30 x 150mg タブレット
アイテムコード: 39
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$39.99
  • うつ症状の軽減に非常に効果的

    私たちは皆、時に気分が落ち込んだり、悲しい気持ちになったりするものです。場合によっては、本当に憂鬱に感じることもあるでしょうが、大抵の場合は理由のある一時的なもので、すぐにまた元の自分に戻れます。その一方で、こういった気分が底なしに深く、永遠に続くように思われ、単に気持ちが落ち込むといった表現では済まされないケースがあるのも事実です。こういった状態が、特に思い当たるような理由もなく続く場合、うつ病が疑われます。

    うつ病というのは、場合によっては人生に大きな衝撃すら与えかねない、深刻な病気です。うつ病は、数え切れない苦しみを引き起こし、生活の質を低下させ、社会的および職業的能力を損なわせます。患者が受ける影響というものは底知れず、日常ベースに及ぶことから、世界保健機関(WHO)が、大うつ病性障害が不況を引き起こす主要原因であると発表したことは、当然のことだと言えるでしょう。

    うつ病というものは、症状が単一の単純な病気ではありません。異なるタイプのうつ病は、その兆候も異なり、当然のことながら、治療法も異なります。

    うつ病の主要フォーム

    1. 大うつ病性障害(臨床的措置が必要な程度に重篤な抑うつ)‐気分の抑圧が2週間以上続く
    2. パラノイア(偏執病)や、視覚的もしくは聴覚的厳格症状を伴うもの
    3. 気分変調症‐症状は比較的軽いが、完治まで長引きやすい
    4. 混合性うつ病および不安症‐うつ病と不安症の兆候が混合
    5. 双極性障害(躁うつ病)‐躁状態とうつ状態が繰り返される

    「自分は絶対にうつ病になどかからない」と思っている人がいるかも知れませんが、それは大きな間違いです。うつ病は、メンタル・ヘルス疾患の中でも、最も一般的なものであり、5人に1人が人生で1度は経験すると考えられています。ナショナルヘルスの統計と、2005年から2006年にかけて行われた国民健康栄養調査(NCHS)の結果を見ると、それが事実であることがお分かり頂けることでしょう。

    アメリカで2005年と2006年に、それぞれ2週間かけて行われた調査では、12歳以上の約5.4%がうつ病を患っていること、その率は男性より女性に高いこと、40~59歳の年齢層に最も多く見られることが明らかになりました。つまり、アメリカ人の実に20人に1人以上がうつ病を患っており、そのうち約80%は何らかの機能障害を経験、27%が仕事と家庭生活に支障をきたしていると報告されたのです。

    うつ病の発症原因も、非常に複雑な問題です。その原因は人によってさまざまでしょうが、多くの人が、個人的な困難を経験した直後に発症したと受け止めています。確かに、そういった問題が引き金となることも考えられますが、うつ病というのはむしろ、最近の出来事と、より長期的な、あるいは個人的な危険因子の組み合わせによって発症するものです。 このことから、特に何の原因もなく、突然うつ病にかかったように感じられることも少なくありません。この他にも、突然愛する人を失ったり、トラウマや持病との闘いなど、人生の重要な出来事に関連するケースも考えられます。

    うつ病を発症させる危険因子としては、以下のような事柄が挙げられます。

    • 生活環境:長期的失業、貧困(高所得者よりも低所得者にうつ病を発症する率が高いことが知られている)、虐待、愛情の欠落など。
    • 遺伝因子:うつ病は家族間に遺伝し得るため、人によって危険率が高くなる。
    • 身体的疾患:一般的にうつ病を発症させる医学的要因としては、甲状腺機能の低下、ある種の癌、発作やてんかんによる脳の傷害あるいは疾患、パーキンソン病、心臓疾患、貧血症、慢性疼痛、糖尿病や高血圧によって引き起こされた脳血管の疾患などがある。
    • その他医学的要因:禁煙、ステロイドやホルモンを用いた治療など。
    • 性格的な要素:完ぺき主義者、物事を過度に心配する人、批判に対して過敏な人、ネガティブな人、内気な人、自尊心の低い人など。
    • 年齢:65歳以上の人が特にうつ病を発症しやすいように見受けられる。
    • うつ病の経験者:一度うつ病を発症した人は、再発する可能性が高いとされている(過去のデータではおよそ半数)。

    その原因が特定できないとしても、少なくとも、うつ病であることを認識することが重要です。うつ病は治療が必要な病気であり、治療によって治る病気なのです。

    残念ながら、多くの人が医療専門家に頼らず、自分で何とか解決しようとします。その原因として、うつ病が病気ではなく、自らの力で抜け出せる状態だという誤った見識、自分の気持ちについて他人と議論することに気後れを感じる、自分自身や兆候に対して医師が間違った見解を抱いたり、見下されたりするのではないかという恐れなどが挙げられます。

    NCHSの調べでは、メンタルヘルス専門家に連絡したのは、うつ病症状のある人全体でわずか29%、重症な人でも39%に留まっていることが分かりました。しかしながら、うつ病は適切な治療が必要な、例えばモクラミンなどを用いた薬物療法によって治せる病気なのです。


    モクラミンとは?

    モクラミンは、一般にモノアミン酸化酵素阻害薬(MAOIs)として知られる薬物療法グループに属する抗うつ剤です。 MAOIsには、異なるタイプの抗うつ剤を網羅する、最も長い歴史があります。 1950年代に初めて導入された当時は、MAOIsが唯一利用可能な抗うつ剤でしたが、それ以降、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRIs)や三環系抗鬱薬といった、多くの抗うつ剤が開発され続けてきました。これに加えて、有害である可能性や、食事との相互関係から、MAOIsが徐々に衰退するようになってきました。

    しかしながら、こういった、より新しいタイプの抗うつ剤の導入があるとはいえ、まだまだMAOIsにも重要な役割があります。つまり、より新しいタイプの抗うつ剤が効かない患者の治療に、特に役に立つことが分かっています。また、異型うつ病、社会不安障害、広場恐怖症(雑踏する広場などに対する恐怖に基づく不安障害で、苦しみから逃れることが困難)、パニック障害、および境界型人格障害などの治療に有効である他に、禁煙治療でも効果を上げていることが知られています。

    モクラミンの働き

    この質問に答える前に、まず、脳とうつ病の関係について考える必要があります。うつ病の発症には、脳の神経細胞(ニューロン)から放出される、ある化学物質の減少が関係しているのではないかと考えられています。モノアミン神経伝達物質と呼ばれる、これらの化学物質には、ノルエピレナミン、ドーパミン、およびセロトニンが含まれています。

    モノアミンに限らず、神経伝達物質には、ニューロン間のコミュニケーションを許容する、脳のメッセンジャー・サービスとしての働きがありますが、これらのニューロンは、シナプスによって結合されます。シナプスには、電気的なものと(ニューロンが実際にお互いに触れ合うところ)、化学的なもの(シナプス間隙として知られる微小空間)がありますが、人間の脳内シナプスの大多数は、化学的なものが占めています。ニューロン間の情報は、神経インパルスによって運ばれます。1つのニューロンが他のニューロンにシグナル(インパルス)を伝達する際、シナプス間隙の向こう側に神経インパルスを運ぶために、専門化された化学物質が放出されますが、それらがシナプス間隙を交差し、受信ニューロン側のレセプタ部位と結合することで、神経伝達物質が脳細胞に影響を与えるのです。

    脳内にメッセージを送り出した後、モノアミン神経伝達物質は、モノアミン酸化酵素(モノアミン輸送体)と呼ばれるタンパク質によって吸収されます。人間の脳には、より一般的なタイプAと、それほど一般的でないタイプBの、 2種類のモノアミン酸化酵素が存在していますが、あまりに多くのモノアミンが吸収されると、脳内で化学的不均衡が発生してしまいます。

    モクラミンが非常にユニークなのは、多くのMAOIsと異なり、モノアミン酸化酵素Aの働きを特異的に抑制するという点にあります。そのため、他のモノアミン神経伝達物質の破壊が防がれ、順に脳内のセロトニン、ノルエピネフリン、およびドーパミンが増加されることになります。うつ病とモノアミン神経伝達物質の低下が関連づけられていることから、こういった神経伝達物質の増加が、その兆候の軽減につながるのではないかと考えられています。

    モクラミンの効果

    モクラミンの抑制作用は可逆的であり、作用の短いことが知られています(効果は最大24時間)。

    またモクラミンに即効性はなく、効果が現れるまでには、2~4週間かかるでしょう。初めのうちは目に見える効果がなくても、うつ病の徴候に対処するためには、この時期のサポートが欠かせないことから、服用を続けることが極めて重要です。

    服用中、うつ症状が悪化していると感じられる、あるいは服用開始から数週間のうちに副作用(以下参照)が現れた場合には、かかりつけの医師に相談してください。


    服用量

    服用量は、かかりつけの医師の判断で決定され、時に変更を必要とする場合もあるでしょう。効果が強過ぎる、あるいは弱すぎると感じた時は、服用量の調整を医師に相談してください。

    一日分の用量は2~3回に分けて服用すること。あまり遅い時間に服用しないこと。

    錠剤は食後に十分な量の水とともに服用すること。


    副作用

    すべての薬には副作用がつきものですが、モクラミンには以下のような副作用の可能性があります。

    • 睡眠障害
    • 動揺、不安、短気などの感情
    • めまい
    • 吐き気をはじめとする消化器系の病気
    • 頭痛
    • 刺痛、ちくちくした痛み
    • 口渇
    • 発疹やかゆみといった皮膚反応

    混乱状態では、上記以外にも、稀な副作用の生じることもありますが、治療が終了すれば速やかに治まります。

    副作用は服用初期に最も多く見られますが(特に最初の2週間)、一般に、うつ症状が改善されるに従って静まります。心理的な気分や行動に及ぶ副作用は、モクラミンの治療対象である、うつ病の性質と関連しているのかも知れません。

    副作用が見られた場合には、直ちにかかりつけの医師に相談してください。


    注意

    以下のような人は、モクラミンを服用しないでください。

    • モクラミンに対するアレルギーがある人
    • 15歳以下の人
    • 混乱症状のある人
    • 下記のような疾患を患っている人は、服用前に医師に相談してください。
    • 不眠症
    • 神経過敏
    • 高血圧
    • 肝機能不全
    • クロム親和細胞腫
    • 甲状腺中毒症

    相互作用

    MAOIsを服用している場合、市販薬およびサプリメントも含めて、新しい処方箋薬物療法を始める前に、必ずかかりつけの医師および薬剤師に相談してください。また、すべての薬物療法同様、MAOIsを用いた治療を始める前に、現在服用している薬(処方箋による薬、市販薬を問わず、サプリメントも含めて)、あるいは最近服用したことのある薬があれば、必ずかかりつけの医師に報告するようにしてください。

    ある種の抗うつ剤(ゲロバイタル H3を含むMAO阻害剤)や、ノルアドレナリン促進剤、メペリジン(デメロール)などの鎮痛剤、市販の充血緩和剤、漢方(減量)薬、およびセント・ジョンズ・ワートといった製品との間に、重篤な相互作用が引き起こされる可能性があるため、これらをモクラミンと併用する場合には、特に注意が必要です。

    非常に稀ではあるものの、潜在的に生命に危険を及ぼすMAOIsの副作用として、セロトニンシンドロームがあります。これは、MAOIsと選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRIs)として知られる抗うつ剤の相互作用により、脳のレベルのセロトニンレベルが危険値に達する状態として特徴付けられるものです。その兆候には、混乱、扇動、幻覚症状、発熱、心拍数の増加、吐き気、嘔吐、および発作などが含まれますが、いずれも早急な医療措置が必要とされます。 したがって、SSRIsを服用している間、もしくは服用停止から2週間以内は、MAOIsを服用してはいけません。

    その他、下記製品とモクラミンを絶対に併用しないこと。

    • スマトリプタン
    • アルモトリプタン
    • リザトリプタン
    • ゾルミトリプタン
    • ペチジン
    • トラマドール(ウルトラム)
    • セレギリン
    • デキストロメトルファン(市販の鎮咳薬)
    • ブプロピオン

    以下の製品は、医師の指示がない限りモクラミンと併用しないこと。

    • シタロプラム
    • フルオキセチン
    • フルボキサミン
    • パロキセチン
    • セルトラリン
    • クロミプラミン
    • イミプラミン
    • アミトリプチン
    • ミルナシプラン(イクセル)
    • ベンラフェキシン
    • シブトラミン
    • ナラトリプタン
    • フロバトリプタン
    • エレトリプタン

    モクラミンにはラクトースが含まれているため、ガラクトース血症やラクトース欠損(いずれも稀な代謝異常)を患っている人は服用しないこと。

    モクラミンを服用している間は、アルコールの摂取を避けること。

    妊娠と母乳保育

    医師の指示がない限り、妊婦はモクラミンを服用しないこと。また同様に、母乳にモクラミンが入り込むことから、授乳中の女性も服用を避けること。


    チラミンの回避

    高血圧を患っている人がモクラミンを服用する場合は、チラミンに富む食物および飲料を避けること。チラミンを多く含む食物や飲料としては、チーズ、肉、チョコレート、酢漬け、醸造用イースト、ビールやワイン(ノンアルコールやアルコール濃度の低いものも含む)などがあります。 チラミンとMAOIsの相互作用によって、発作につながるほどの危険な血圧上昇が起こりかねません。モクラミンの服用に際して、その安全性に不安のある人は、服用前に必ず医師および薬剤師に相談するようにしてください。


    上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。

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